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【#7】自分を認めることの大切さ

どうも。お久しぶりです。
2〜3日、ゼミ旅行で神戸に行ったりしていたので、書く時間がなく今日になってしまいました🙇‍♂️🙇‍♂️

少ないかもしれませんが、僕のnoteを楽しみにしてくれていた方、今日も見にきてくれてありがとうございます。

今日から自己紹介から少し外れて、毎回テーマを設けて、それについて書いていこうかなと思います。

今日のテーマはこちら💁‍♂️

  自分を認めることの大切さ

一応僕も教育心理学が専門なので、少し専門的な話をすると、なんらかの課題に直面した際に、こうすればうまくいくはずだという期待に対して、自分はそれが実行できるという期待や自信のことをこのように言います。 

  自己効力感

今日はそれについて、僕のエピソードを交えながら、話していこうかなと思います。

これを最初に定義した人は心理学者のバンデューラで……な〜んて話していたら、記事を読まなくなると思いますので、詳しい定義とかは興味とかあれば調べてください。笑

さて、この自己効力感、もちろん高い方が客観的に自分の能力を判断した上で、「できるかも?」ってなるのでいいですよね。

  ◎成功体験◎代理体験(自分と同じような能力の人が成功しているのを見ること)◎言語的説得(頑張れー!とか励まし)◎生理的状態(心も体も元気!)

この4つが自己効力感を高めると言われています🤔🤔

ちなみにこの自己効力感は自尊感情と関連があって、要は自分が自分のことを信じているかどうか、自分を信じてくれていると感じている度合いと関連があるということです。

そりゃそうですよね。
自分が自分を信じていなかったら、なんぼ成功体験しようと「たまたまやろ」、友達から「頑張ってー!」って応援されても、「どうせできへんし」ってなりますよね。 

ちなみにその典型的な悪い例が僕でした。

小さい時から褒められることが少なかった僕は、いつも怒られたり叱られたり…。
じっくり考えることができずに、すぐに動いたり、人を傷つけてしまっていたりしていたので、友達からも先生からも、また家族からも「あんたは人の話を聞かんねー。つ〇ぼか!」、「なんでそんなことするん!」と言われ続けていました。

なので、いつの間にか、世渡りが上手くはなったようにみえて、自分の思いを素直に吐き出せず溜め込んで、実はたまに言われる人からの褒め言葉や励ましに素直に喜べない自分になっていました。

なので、そんな心理状態で思春期、青年期を過ごした僕は、特性で色んなことをするんですが(やらかす)、喜びや嬉しいといったいわゆる快感情には反応できず、怒られる・悲しいといった不快感情に敏感に反応する人間になっていました。

そんな中で今回、大学院に進学をして、教育心理学を勉強しました。

表では、子ども達の心の支援をしていきたい。

でも僕は、実は裏で救いを求めていたのかもしれません。

そして、この2年間は特に自分を見つめ直し、再評価をきちんとすることができたものでした。

自己紹介編で話した様々な体験を「あれができなかった、これはこうするべきだった」から「あれはちょっとできたんじゃないかな。ここは今度はこうしてみようかな」って、認知を少しずつですが変えていくことができました。

それは出来事に対して、きちんと客観的に評価してくれる先生がいて、いつでも信頼することができるゼミの仲間や、院の同級生がいつも褒めてくれたからこそ、立ち直れたのかなって思う神戸旅行でした🚗

みなさんの中にも、「どうせ自分なんか」って思っちゃう人が僕と同じようにいるかもしれません。
その時はいつでも僕のところに来てください。
いつでもオープンにして待っていますから。

あと、子ども達に関わるすべての人へ
ぜひ知ってほしいのですが、信頼関係無くして、指導やしつけは無意味です。

最近よくニュースとかで虐待とか体罰とかありますけど、「しつけのつもりでやった」、「指導の一環だった」と言う人がいますが、それは果たして子ども達に伝わっているのでしょうか?
例えば、頭をコツンとされた時に、「たしかに俺もこういうことをして、人や物を傷つけてしまった。悪かったかなー」って子ども達が思える指導ができる信頼関係を築いた大人として皆さんはなっているのでしょうか?

少しいつもの行動を振り返りつつ、たしかに褒める機会が少なかったかなーとか、叱ることばかりでこの子を認めあげる言葉をかけずに仲が悪くなっていたなーとか、色々と気づくことがあるはずです。
僕もよくあるのですが、自分にとっては当たり前を子どもに求めがちです。
きちんと客観的に判断して、例えば反抗期に子供が入ったら、「言うことを聞かなくなった」ではなくて、「自分で何かを考えようとし始めたんだなー」と思って、温かくそして、ルールや世の中で絶対よくないよねって思うことに対しては、毅然と対応してください。
よく「それは人を傷つけているからやめなさい」と表面的に親は言うのですが、その背景にある実はあなたのことを私は心配しているようとメッセージもきちんと言葉で表情で、行動で示してあげてください。「人も傷つくし、実は私が、あなたのことを心配して、自分自身を傷けることはして欲しくないんだ」ということを言ってあげてください。最初は「うるせー!」なんて言われるかもしれませんが、本当に傷つけて困っている時に、必ず助けを求めてあなたのところに来るはずですから。

もし何かあれば、気軽にコメントとかお願いします‼️
あとシェアとか大歓迎なので、ぜひ感想をつけて、紹介してくれると嬉しいです。
テーマも募集するので、それもよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

おかちんのアバター おかちん メディアカウンセラー

#社会教育士 #メディアカウンセラー
SNSやネット、ゲームなどの利用で悩んでいる子どもや保護者のカウンセリング、出前講座・学校などで授業しています!| #ライ組6期生 #SIA認定ネットセーフティ・インストラクター

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