みなさん、こんばんは。お久しぶりです。
メディアカウンセラーのおかちんです。
心が忙しくなると、極端にSNSやnoteの更新が減ってしまいます。
直したいなって思っているのですが、これがなかなか直らないので、どうしたものかなって思っています。
言葉にできない。
さて、なんでいきなりnoteを書こうと思った理由ですが、ちょっとしたことです。
というのも、私がやんちゃしていた小学校の時の恩師が、先日亡くなったと知り、こうして文章にしたためているわけです。
いつか別れが来るってわかっているのに、なぜか急にくると、心にくるものがあります。やっと今年から本格的に働き始めるということで、報告しようと思っていた矢先の出来事でした。
年賀状もここ数年送れていなかったこともあり、直接報告できたらなって。
それも叶わず、同級生との再会も恩師との別れの場となってしまいました。
小学校の頃の思い出
https://note.com/okachin_hu/n/n55d41841fe4d
前にも少し触れましたが、かなりやんちゃだったこともあり、いろいろ問題も起こしていました。小学校4年生のときに、人を傷つけてしまったことがあって。
自分が悪いんです。
でも、納得できなかったこともあった。
けど、やっぱりやっていることは悪いことなので、まとめて叱られてしまいます。それで当時大変だったのは、家庭でも学校でも味方がいなかったこと。
ここだけの話、最近カウンセリングの勉強しているからわかったことなんですが…。
僕、顔が引きつることがあるんです。それも笑いながら。
芸能人でいうと、蛭子さんみたいな。怒られて悲しかったり辛いはずなのに、笑っている人いません？
あとは上司から怒られてもヘラヘラしている部下。
簡単に言うと、偽りの自分。うーん、もう一人の自分。なので、今でも大きな音や対面で真剣な話になると、一瞬ビクッとして、「どうしよう…」と慌てふためいている自分から、「どう笑顔で乗り切るか」の自分に変わっているんですよね。
記憶はあるので、多重人格ではありませんが、「おかちん」と「僕」の2人が自分の中にはいるみたいな感じです。
さて、話は脱線しましたが、小学校の時に苦い思い出があって、キャラができていたのですが、6年生の時に担任だったのが恩師というわけです。
厳しいんですけど、優しい。
特に僕は色々やらかしている人間。プラス、クラスメイトに巻き込んだ人間がいるわけです。
話し合いで和解みたいなことはしましたけど、心にはずっと重りが残ったまんま。
そんな僕を気にかけてくれました。
今だからわかる。
友人があるスピーチの代表になって、本当は登校日で学校にいかなければならないのに、その友人の見届け役として、当日会場に行かせてくれたこと。
授業参観で、保護者に感謝の想いを作文にして発表することがあったのですが、出しゃばりな僕にトップバッターを任せてくれたこと。
教室の一番前のど真ん中で、うるさかったであろう僕の相手をしながら、授業を進めていたこと。
大学院から教育について深く学ぶようになって、先生がどれだけ気にかけて、接してくれたのかわかるようになり、やっと同じ教育業界で頑張っていくよって、報告できるはずだったのに…。こればかりは後悔しか残っていません。
これからするべきこと
この出来事があったときに、森山直太郎さんの虹の歌詞の一節を思いだしました。
僕らの出会いを 誰かが別れと呼んだ
雨上がりの坂道
僕らの別れを 誰かが出会いと呼んだ
時は過ぎいつか 知らない街で 君のことを想っている
虹/森山直太郎
別れがありましたが、先生の想いを新たな出会いの時に受け継いでいくことが、これから歩んでいく僕の使命なのかなと思いました。
ありがとうございました。
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