どうも。必死になって行ったのに、今日は日曜日で会社がお休みでした!みたいな気分になっているおかちんです。
基本的にはゆったりした気持ちでいることの方が多いのですが、人間なのでたまにこういうことがあります。
そういう時は、近くのカフェに入って、お茶で一息するのが一番です。
というわけで、スタバで意識高い系っぽい感じで、このnoteを更新しています。ある記事で、韓国料理をみてしまったので、お腹が空いて仕方ないのですが、ご飯を食べちゃうと、多分更新しないので、更新します。笑
さて、今回のテーマですが、
一応、大学時代の学部時代、メディアビジネス学科にいたので、それとなく勉強はしています。
また広島市電子メディア協議会の委員もしているので、今日は僕の考えとか話していこうかなって思います。
過去の自己紹介でも散々話した通り、僕はラジオが好きで、この世界に没頭していきました。
といっても、父がパソコン関係の先生ということもあって、インターネットには小さい時から慣れ親しんでいました。
デジタルネイティブの世代ではあるので、この世界が当たり前なのですが。
親はその辺は反対しませんでしたし、ルールも特になくて、最初はゲームをたくさんしていたのですが、ある時からこのままゲームで時間を消費するのに違和感を感じ、もともと好きだったラジオやテレビといったメディアの編集(動画・音声編集)を学ぶため、大学で学び続けました。
じゃあ、相当授業で学んできたんじゃない?と言われることもあるのですが、基本的に独学です。
当時、教職課程を取っていたこともあって、授業が限定されていて、だいたい僕が受けるメディアの授業が座学ばかりでした。
なので、FMハムスターという安佐南区のコミュニティFMで、学生スタッフとして、構成やパーソナリティー、ミキサー、編集など、あらゆることをこなしながら、身体で覚えていったという感じです。
動画編集も、初めはWindowsムービーメーカーから始まり、大学にあったAdobe社のプレミア、テレビ業界でおなじみのエディウスなどを触って、今はAppleのFINAL CUTを使っています。
そして、またプレミアとCubaseに戻りました。笑
(ぼちぼちスペックが足りないので、スペックの良い新しいノートパソコンを買おうと思っています。正直、お金がないので、いいパソコンを紹介して欲しいですし、ご支援いただけると幸いです。)
さて、話は脱線してしまいましたが、これからのメディアとの向き合い方について、持論を述べましょう。
まずは現状です。
内閣府の調査によると、子ども達(青少年)のスマホ・携帯電話保有率は年々上昇しており、小学生では55%、中学生が66%、高校生では97%も携帯かスマホを所有しています。
👇一部執筆担当しました。
そこで気になるのが、家庭でのルール。
実は保護者と子どもたちの間にはギャップがあり、保護者はきちんとルールを決めていると思っているのに対し、子ども達はそんなにルールがないと思っているのというギャップが発生しているのです。
なぜそういうことが起きるのか。
1つ目は、保護者が主導でルールを決めているという点です。
なんで悪いの?って思った方も多いかもしてません。
僕が言いたいのは、子ども達をルールを決める場に呼ばず、保護者が勝手に子ども達に対してルールだけを課しているのです。
親が料金とか払うんだから、当然でしょって思うかもしれませんが、意外と子どもは親や大人のことをよくみています。
デジタルネイティブ世代にとって、うまくルールからすり抜けようとすることは容易いのです。
だから、ことが大きくなってから、大人は対処しようとする。
でも、教育的に考えていくなら、子どもも巻き込んで、始めからきちんと話し合っていくことが必要だと思います。
フィルタリングをしておけば、親の責任を果たしたと思っている人も多かったり、何でもかんでも禁止しておけば良いという思考停止した考え方もあるでしょう。
しかし、これからの時代、令和の時代にも関わらず、ルールや考え方はそのままで、技術を使いこなせない人たちを量産するのは不思議だなって思います。
2つ目は、学校教育です。
基本的に今、議論が白熱していますが、学校にタブレットやスマホを導入するのか問題になっていますが、僕の結論から言うと、導入し、使わせる方がいいと思います。
(この記事を書いたのが数年前なんですけど、今ではGIGAスクール構想ということで、学校に1人一台のタブレット端末が導入されましたね!)
なぜなら、海外では小学生からプログラミングやタブレットを用いた教育システムが日々進化しながら行われています。
昨年香港とハワイの学校を視察してきましたが、UDL(学びのユニバーサルデザイン)の視点からみても、授業中にスマホやタブレットを使用していることがありました。
例えば数学の時間では、1次方程式をしていたのですが、その立式は自分でノートに書いて、計算はスマホを電卓がわりにして活用する。
その場で、生徒達に活用することについて質問してみたのですが、生徒達は「今、1次方程式の方法や考え方を学んでいるんだ。計算はテクノロジーを活用して、簡単にする」と。
他にも、理科やプログラミングの実験等では、レポートの代わりにスマホで撮影して、文字を少し入れて、みんなの前でプレゼンをする。
こうした海外の様子をみていると、いかに能動的に学習をしていて、単に禁止の世界ではなくて、どうしたらスマホを活用して学ぶことができるか、海外は考えているなと思いました。
正直、SNSも一緒だと思っていて、どんどん活用していく、使ってみるって言うことが重要ではないかなって思います。バカッターとか不適切な動画などをあげている若者って、ちょうど僕らの世代で、まだ使い方もよく知らない、大人もうまく指導できなかった世代だなって思っています。
今なら、ある程度、大人も子供も活用できる人はうまく活用して、自分のことを発信したり、プロデュースしたり、仕事にしたり。
そんな中で、禁止って言うのは僕の中では逃げだと思っていて、うまく活用していくためには、ワクチンのように少しずつスマホやインターネットの世界に小さい時から慣れさせておくって言うのが大事かなって思いました。
以前、僕もある新聞社の記事やあるT〇〇系列のラジオ番組で発信されたことがきっかけで炎上し、誹謗中傷を受けた経験があります。
今考えると、かなり叩いてくる人って酷くて、その発信が全世界に向けて発信されていることを棚に上げて、とりあえずその人のこと叩いているなって。そう言う人のプロフィールや投稿を見ると、基本的にどの人にもそう言う対応。コミュニケーションの取り方を知らないんだなって悲しくなりました。
可哀想にって言うわけではなくて、ある意味基礎学力として、これからの時代、SNSやスマホなどのメディアリテラシーって重要なんだなって思い、僕は何かいろんなところで相談に乗ったり、話ができたらなって思っています。
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